2020年、最初の団体のお客様。新富町生涯学習わかば学級A・Bのみなさん

 1月15日(水)・16日(木)、2日連続でとても元気な「学級生」が新富町からたくさん来館されました。実は昨年10月に、「あすなろ学級」として新富町からお越しいただいていますが、とにかくエネルギッシュな明るい方ばかり!今日のみなさんもとにかく向上心があり、前向きな方ばかりでした。共通して言えることは「若々しい」。新しいことに目を向け、耳を傾け、チャレンジする気持ちがあふれていて、とても輝いていらっしゃいました。こんなふうになりたいなぁ……。

 2日間ともまずは館長のあいさつから始まり、学芸員がわずか10分で息軒の一生をダイジェストで語りました。そして、展示室では息軒ゆかりの資料を見ながら解説を聞き、より息軒に対する知識を深めようと一生懸命学んでおられました。知らなかったことを知る……それが刺激になり、生きるエネルギーになり、人生を健康に楽しく過ごす秘訣の1つなんだろうな、と改めて感じました。

 旧宅も新しく生まれ変わり、実際に旧宅の中に入って古民家の風情を感じました。旧宅には囲炉裏がないので、「あれ?」と思った方もいらっしゃったことでしょう。息軒の父・滄州が近所の子どもたちを家に招いて勉強を教えていましたが、勉強のスペース確保を優先していたために囲炉裏の必要性がなかったものと考えられています。釘1本も使わず、こんなに立派な家ができることにも驚きです。最後は旧宅の前で記念写真を撮りました。1日目はほぼ快晴、2日目は薄曇り程度でしたが、天気にめぐまれて良かったと思いました。道中、おみやげを買ったり、食事をしたりと楽しい1日になったことでしょう。

 また、皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。新富には国の特別史跡である「新田原古墳群」があり、日本遺産に認定されて活気づいています。「古くて、いいもの」は次世代へ語りつながないといけません。私たち記念館職員も、1人でも多くの方に「安井息軒」を伝えていかなければいけなせん。

 新富町の皆さん、どうぞまた記念館へお越しください。今日は、ありがとうございました。

 

 

2020年01月16日