学ぶ意欲はますます高く…佐土原鶴松館ボランティアガイドのみなさん

 11月20日(水)、すっきりとした秋晴れの中、佐土原町から9名のお客様が来館されました。皆さんは宮崎市佐土原歴史資料館でボランティアガイドとして活躍されていますが、佐土原の歴史には大変詳しい方ばかりです。この日は、ガイドさんたちの研修ということで安井息軒について学ぶ目的で来館されました。安井息軒については同じ宮崎市内に住んでいても、まだまだ周知がなされていないのが現状です。佐土原にも島津啓次郎や根井三郎などの偉人が輩出されていますが、清武ではあまりなじみがないというのが本当のところです。だからこそ、学ぶ必要があると思います。ガイドの皆さんは日ごろから歴史・文化に触れていらっしゃいますので、安井息軒についても「勉強しよう」という意識の高さを感じました。じっくり耳を傾けてくださったり、メモしたり、展示室での語らいも活発にできて大変楽しいひとときが過ごせました。最後に、リニューアルオープン間近の旧宅にも足を運び、中村館長が解説を加えました。古民家の維持は年々難しくなっており、技術や人手が不足しているのが現状です。本年中に旧宅内にも入れる見込みですが、旧宅工事を通して文化財を守り、伝えることの意義をいろんな方に知っていただく必要があると感じました。佐土原歴史資料館の裏山は国指定史跡の佐土原城跡となっています。同じ国指定史跡を抱える施設同士でなにか情報交換ができるといいな、と思いました。佐土原鶴松館ボランティアガイドの皆さん、今度は私たちがそちらにお伺いします!!ご来館、本当にありがとうございました。

2019年11月24日