ようこそ、宮崎へ!安井息軒顕彰・川口市文化交流事業が始まりました。

 今年で17回目を迎える、安井息軒顕彰・川口市文化交流事業がいよいよ始まりました。7月24日(水)、この日は宮崎で梅雨明け宣言があり、1年で1番暑い夏が到来です。その夏本番の初日、埼玉県川口市から川口市使節団の子どもたちと引率の先生方、そして宮崎市使節団の子どもたちと先生方が記念館に来館しました。宮崎使節団の子どもたちは7月20日(土)に事前学習会を実施し、川口市のことについても学びました。

 交流学習会では顕彰会理事長、記念館館長があいさつをし、子どもたちの自己紹介や班長決めのあとに記念館館長による講話や「ミッション」を実施しました。ミッションでは班ごとに行動し、旧宅・息軒廟・記念館内を回りながら課題解決をしました。また、館内の展望室では俳句を詠んでもらい、自ら考えるミッションにも挑戦していました。ほぼ快晴と言っていい天気に恵まれ、展望室から見える海の景色に川口市の子どもたちは見入っていました。

 このあと、学芸員が飫肥街道や振徳堂、飫肥城下町の町並み保存について話しました。宮崎市使節団の子どもたちは事前学習で与えられた「ミッション」をよく覚えており、川口市の子どもたちをリードしながら一緒に楽しく飫肥の町並みを歩くんだろうな……と想像しました。

 川口市の子どもたちに「宮崎の夏はどう?」と聞いたら、「めちゃくちゃ暑いです。」と即答。多くの子どもたちが熱中症予防策として、水でぬらしたタオルを首に巻いていました。冷やす、(水分を)飲む、(塩分を)摂って、無理をしないように活動を続けてほしいです。

 子どもたちの行動がテキパキしていて、受け答えもはっきりしていて、どの子もしっかりしていました。少壮の時……まさにこの子たちのような若い世代が志をしっかり持ち、将来を見据えて歩んで、次の時代を担っていく。息軒先生も必ず見守っていると思います。川口と清武のつながりがこれからも、いつまでも続くことを願っています。

2019年07月26日