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★★記念館からのお知らせ★★

【NEW】令和元年度 新春企画展 「令和のはじめは収蔵品展」始まりました☆

 記念館の収蔵庫には、どんな資料があるのだろう?本年度は、きよたけ歴史館時代から収集・整理保管をしてきた資料を厳選し、学芸員が特におススメする資料をほんの少しご紹介します。

<企画展情報>

●会期:令和2年1月18日(土)~3月8日(日)

●開館時間:午前9時~午後4時30分

●休館日:毎週月曜日、祝祭日の翌日(月曜日が祝祭日の場合は開館いたします。)

●観覧料:無料

●毎週土・日と祝祭日は小学生を対象としたクイズラリーを実施します☆彡参加自由。挑戦したいときは記念館スタッフまで声をかけてください^^

 <みどころ1>  「安井息軒ゆかりの資料」コーナーでは、弟子が残した手紙や書軸、安井家に伝わる貴重な着物類などをご紹介します。「北有馬太郎の手紙」では、妻 須磨子が長女 糸子を出産し、日々の授乳に苦労していた様子を、太郎が息軒に手紙を書いています。優秀な弟子でもあり、義理の息子でもあった太郎は他の弟子にはない息軒との特別な関係がありました。思慮深い太郎の一面をうかがい知ることのできる貴重な資料です。また、「伝 安井佐代使用のヒノシ」は息軒の妻 佐代が使用していたかどうかは定かではありませんが、息軒・佐代夫妻が営んだ家庭のほんの一部が想像できる資料です。このヒノシは展示の中では次のように活用しています。現在小学校3年生の子どもたちが社会科で「古い道具と昔の暮らし」という単元を学習しています。ヒノシは今でいう「アイロン」のことです。展示室には、ヒノシを使っている様子を再現展示で紹介するとともに、わずかではありますが江戸〜明治・大正・昭和初期の生活用具をご紹介しています。教科書では見たけれど、本物はまだみたことがない…そんなときにこの再現展示をどうぞご覧ください。博物館資料はこのように学校の学習とも連動させて活用することが可能なのです。

 

<みどころ2>    圧巻の資料!!普段は敷地内にある息軒廟に安置されていますが、今回の企画展では清武町木原出身の彫刻家 長田満也が制作した「安井息軒坐像」(木像)は必見です。昭和8年(1933)に日向産業博覧会が開催されるのを機に制作されたものです。材料は田野で手に入れた堅いクスノキ。ずっしりと重たいのですが、威厳ある息軒をよく表現している力作です。そのほか、石こう作品や竹製のつえなども展示しております。清武出身の芸術家がいたこと自体があまり知られていませんので、この機会にぜひご覧ください。   

<みどころ3>    「文教のまち きよたけ」というコーナーでは、明治初期の学制発布を背景に小学校が各地で創設されます。安井滄州・息軒父子が創設した郷校 明教堂は、清武における教育振興の出発点となります。明教堂は明治5年(1872)に中野小学校に生まれ変わり、加納・沓掛・船引・今泉・木原の6小学校が設置されます。明治・大正・昭和・平成と社会情勢の変化の中で学校の統廃合や新設の動きは目まぐるしいのですが、幸いなことに当時の様子をうかがい知る古い写真が残っています。ここでは、すこし「思い出」に浸っていただき、あの日の「私」に戻って「あの日」を語り合う場として捉えていただけたら…と思います。介護・福祉分野では「回想法」という考え方があります。古い写真・映像・音楽・生活道具などに触れることによって思い出し、語ることで脳が活性化されて生きる力が湧く…。なにより、活き活きして、目がキラキラ輝き、笑顔で楽しく過ごしていただくような構成になっています。もちろん、子どもたちや若い世代の方たちも、今と昔の学校や教科書などの違いを比べて現在の学校生活を振り返る機会にもなります。

 

お待たせしました^^安井息軒旧宅 リニューアルオープン!

 2019年1月から実施された「国指定史跡 安井息軒旧宅」の工事が完了し、いよいよ皆様に公開できる運びとなりました。見学を楽しみにされていた方々には大変長らくご不便をおかけし、申し訳ありませんでした。古民家の風情を感じ、新調された茅葺き屋根・畳・障子なども併せてご覧いただくとともに、滄州・息軒父子が確かにここにいたことに思いを馳せていただけたら幸いです。ぜひ、お気軽に見学にお越しください。12月14日(土)から見学ができます。

 ・見学できる時間:午前9時~午後4時30分(記念館の開館・閉館時間と同じです)

 ・車でお越しの方は、記念館駐車場をご利用ください。

※なお、記念館の休館日(毎週月曜、祝祭日の翌日、年末年始)は、旧宅は公開いたしません。皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。 

 

【お知らせ】みんなおいでよ!「息軒団に入ろう!」

 記念館では、小学生を対象に「息軒団」を募集しています。記念館をフルに活用して、調べ学習やワークショップなどを一緒にしませんか?詳しくは下のチラシをクリックしてご覧ください。たくさんのお申込み、お待ちしています☆